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AI New Business

AIで何をやるかを、
多角的な視点から判断する。

「AIで何かやりたいけど、何から手をつければいいかわからない」。「現場からいろんなアイデアは上がってくるけど、どれから着手すべきか判断できない」。「他社の事例を並べても、自社に当てはめるとしっくりこない」。こういう相談を、我々はよく受けます。

AIは、テーマ選びを間違えるとどれだけ良いエンジニアを揃えても成果が出ません。逆に、テーマさえ合っていれば、既存のツールと少しの工夫で成果につながることも多いです。つまり、AI活用の成否は、着手前の「何をやるか」の設計でほぼ決まります。

クロコラは、貴社の業務を棚卸しし、AIで何ができるかの仮説を幅広く出し、経営インパクトとAI適性の両面で優先順位を付けて、実行可能なロードマップに落とし込みます。必要に応じて、優先度の高いテーマから小さく試作して手応えを確かめる工程まで対応することができます。

Use Cases

こんな時に

01

AIで何かやりたいが、どこから着手すべきか決められない

02

現場から上がるAIアイデアが散発的で、投資判断につながる形に整理できていない

03

他社事例を参考にしているが、自社にうまく落としこめない

Our Value

クロコラの本質的価値

貴社固有の業務を出発点に、幅広く洗い出し・優先順位付け・ロードマップ化まで並走します。

01

Discover

業務を丁寧に棚卸しし、AIの適用余地を洗い出す

経営層・現場双方にヒアリングし、部門横断で業務プロセスを可視化。「AIが効きそう」で終わらせず、業務の棚卸しから入って、適用可能なユースケースを網羅的に出していきます。外部の事例をなぞるのではなく、貴社固有の課題から積み上げます。

02

Prioritize

経営インパクトとAI適性の両軸で、優先順位を付ける

洗い出したユースケースを、経営的な視点とAI適性の視点の2軸で評価。経営層と合意できる評価基準を設計し、「なぜこのテーマから着手するのか」を数字と論理で説明できる状態にします。

03

Roadmap

実行可能なロードマップに落とし込み、必要なら試作まで

優先順位を付けたテーマを、短期・中期・長期の時間軸で並べ、各テーマの投資規模・体制・依存関係まで含めたロードマップに落とし込みます。着手すべきテーマから小さく試作して手応えを確かめる工程まで、同じチームで担うことも可能です。

Case Studies

ケーススタディ

実際にクロコラが伴走したプロジェクトの一部を、状況と対応に分けてご紹介します。

CASE 01

全社AI活用ロードマップの策定 (電力会社)

PoCの目的:全社レベルでのAI活用テーマの幅出しと、経営インパクトによる優先順位付け

SITUATION

状況

従業員1万人規模の電力会社。経営層はAI活用を中期経営計画に明記したが、現場からは「保全業務でAIを使いたい」「需要予測にAIを」など断片的な提案が上がるだけで、全社的な絵姿が描けていなかった。情報システム部門は個別の稟議に追われ、「どのテーマにどの順で投資すべきか」を経営に提示できる状態になかった。

APPROACH

対応

まず有識者インタビュー (大学教授、AIスタートアップ、業界内先進企業) を実施し、電力業界におけるAIの技術見通しを短期・中長期に分けて整理。並行して、発電・送配電・営業・カスタマーサポート・コーポレートまで、貴社の業務領域を縦軸に、「AIでできること」を横軸にとったマトリクスを作成し、ユースケースを100件以上洗い出した。

そのうえで、経営インパクト (コスト削減額・戦略的重要度) とAI適性 (データ整備状況・技術成熟度) の2軸で評価し、着手優先度上位10テーマを絞り込み。各テーマの投資規模・体制・実行時期まで含めた3年ロードマップに落とし込んだ。着手テーマから2件は、実現性確認の小規模検証まで並走。経営会議での投資承認プロセスの明確化と、現場アイデアの経営意思決定への接続を見込む。

CASE 02

AIを組み込んだ新規事業テーマの探索と事業性検証 (BtoB SaaS)

PoCの目的:AIを活用した新規サービスの事業性検証と、投資判断材料の作成

SITUATION

状況

既存のバーティカルSaaSを展開する従業員150名規模のスタートアップ。「生成AIを組み込んだ新機能・新サービスで単価を上げたい」という経営方針があったが、アイデアは営業・開発・経営から10件以上出ており、「どのアイデアから開発着手すべきか」「そもそも顧客が対価を払うのか」を確かめる仕組みがなかった。3か月以内に投資判断を出す必要があった。

APPROACH

対応

10件のアイデアを、想定顧客への提供価値・市場規模・実装難易度の3軸で一次スクリーニング。上位3件について、既存顧客20社へのインタビューで「解決すれば対価を払うか」を確認した。

最も反応の良かった1テーマに絞り、2週間で最小限のプロトタイプを構築し、先進的な既存顧客3社に実際に使ってもらい、「想定価格でも継続利用したいか」までヒアリング。残りの2テーマも、「今は着手しない」判断根拠を数字とともに整理した。経営会議に、投資すべき1テーマの開発計画と、見送る2テーマの根拠を並べて提示。本開発への投資判断と、営業・開発リソースの集中を見込む。

CASE 03

単一業務へのAI適用可否判断 (中堅卸売業)

PoCの目的:特定業務におけるAI適用の実現可能性と投資対効果の見極め

SITUATION

状況

従業員300名規模の産業機器卸。1件あたり平均2時間かかる見積作成が営業担当の負荷になっており、月末は残業が常態化していた。経営層は「まずは見積業務からAI化したい」と方針を示していたが、過去に別のシステム投資で失敗した経緯があり、「本当に効果が出るのか」を数字で確認したいという要望が強かった。

APPROACH

対応

見積業務を工程レベルまで分解し、「AIで効く工程はどこか」「既存ツール (Excel・SFA) でカバーできる部分はどこか」を切り分けた。そのうえで、着手前に経営会議で「作成時間を平均40%短縮できれば本番化する」という判断基準を合意。

過去2年分の見積データを使って試作品を2週間で構築し、実際の案件5件で並行して使ってもらいながら検証。顧客情報を入力してよい範囲と権限管理も、情報システム部門と並行して確認した。検証結果は「基準を満たすため本番化を推奨」との判断材料とともに経営会議へ報告。続く本番実装フェーズへの引き継ぎと、同業務での他部門展開の検討につながることを見込む。

Contact

AIで何をやるかを、決められる状態まで伴走します。

「AIで何か始めたいけど、どこから」というご相談から歓迎します。全社ロードマップ策定から、単一業務の適用判断、新規事業テーマの検証まで、貴社の目的に合わせて期間・スコープを設計します。